そろそろ道の色のルールを決めましょうよ
高齢者の運転事故対策とか、視覚誘導とかでカラフルな舗装が増えてきましたね。 調べてみると思った以上に舗装技術は進んでいるようで、カラーバリエーションも豊富です。
こうなってくると問題となるのが色の使い方です^^;
●車線を区別するため
●注意を促すため ●デザインとして
現状は、その場その場で色を使ってしまっているので全体で見ると混乱した色の使い方になってしまってます^^;
例えば【赤】なんですが、交通標識だと”禁止”や”義務”に使われてますが、舗装だとただの車線の色分けや注意喚起に使われてたりします。
【黄色系】は標識では注意なんですが、カーキーに近くなるとただのおしゃれな色の道路になってたり、そもそも中央線に黄色の設定があったりとわかりずらい。
【緑・青】にいたっては、標識では安全系の色なんですが、自転車レーンに塗ってあったり、歩道に塗ってあったり、右左折車線に塗ってあったりともう無法状態です^^;
もちろん”運転者向け””歩行者向け””すべての利用者向け”といろんな意味があるのですが、ここまでその場その場で勝手に使われると、カラー舗装の意味事態が薄くなってきますよね。
というわけで、そろそろ道路の色の意味について全国一律でルールを決める時期なんじゃなかろうかと愚考する次第です^^; そうなると「おしゃれな街を目指して赤いレンガで全体を舗装しちゃったよ!」的にやり直さなきゃいけない場所も出るでしょうが、それでもわかりやすいほうが良いと思うのですよ^^;